2012年8月10日金曜日

おぎやはぎ・小木、AKB48たかみな批判で激怒の小林よしのりに謝罪……「すいま1000円」

小木、何か変なこと言ってる?小林よしのりって、かなり器が小さいんだね・・・

 ラジオ番組でアイドルグループ・AKB48の高橋みなみの発言を批判して話題となっていたお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、AKBファンやブログで小木に反論していた漫画家の小林よしのりに対し、9日にラジオ番組で謝罪した。

 事の発端は2日、AKB48のメンバーらがメディアの取材に応じ、ロンドン五輪に出場している日本人選手に対してエールを送ったことが報じられたが、そのなかで高橋が体操男子の内村航平選手に対して語ったとされる「みなさんから『金を取るんじゃないか』と言われる中で戦うのは、AKBの選抜総選挙以上のプレッシャーがあると思う」といった発言が、ネット上で賛否両論を巻き起こしていた。

 この高橋の発言に対し、小木が2日放送のラジオ番組「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)の中で「何を言ってんだよこの子は!」と噛み付いた。オリンピックのプレッシャーをAKB総選挙と比較したことについて、小木は「ちょっと、一緒にすんなって。そんだけすごいの総選挙? プレッシャーないでしょ、あんなの」「総選挙なんて大学のミスコンレベル」などと批判したのだ。

 すると、この小木の発言に対し、今度はAKB48の熱心なファンとしても知られる漫画家の小林よしのりが猛反撃。8日に自身のブログで小木の発言を紹介しつつ、「世の中には、オリンピックよりもAKBの総選挙の方が重大だと考える者だっているんですよと、おぎやはぎ君に教えてあげたい。いっぺん会って話をするか?」「金メダリストを評価するのに、自分にとって一番大変な試練に例え、きっとそれ以上に違いないと言うことで賛美する。これのどこがいけないのか、おぎやはぎ君、答えてくれないか?」と反論した。

 そして、小林の怒りのこもった発言に驚いたのが小木。もともと小木の発言は同ラジオ番組内の「努力は必ず報われる」という、その時々の話題に対して小木が苦言を呈するという趣旨のコーナーで発せられたものだが、「小木がAKB高橋に激怒」といった報じられ方をしたことに小木は「怒るわけないじゃん。否定をするコーナーなんだから。可哀想じゃん、二十歳の子に対して。たかみなが可哀想」と弁解。「喧嘩してるって恥ずかしいからやめて。小林よしのりさん怒ってるから仲直りしてくれない?」と相方の矢作兼にたしなめられ、「喧嘩はしてないよ。俺だってこんなに大事になるとは思わないもん。でも確かに怒らせちゃったのは申し訳ない」とし、「小林よしのりさん、AKBファンの皆さん、すいま1000円」と、小林の代表作「おぼっちゃまくん」のギャグを使って謝罪した。

 お笑い芸人らしく“笑い”で返した小木だが、おぼっちゃまくんのギャグを引用したことは小林に対する「リスペクトだ」とのこと。「これで、(小林と)ともだちんこになれたな」と、再び同漫画のギャグを使って締めくくっている。

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