2012年8月7日火曜日

スマイレージ、本格ホラーで映画初主演「笑顔じゃない私たちの魅力も感じて」

アイドルは、いろんな顔を演じられないといけないんだろうね。大変なお仕事ですなあ。

スマイレージが7日、都内にて行われたホラー映画「怪談新耳袋 異形」(8月11日公開)の完成披露試写会に登場。本作にて映画初主演となったスマイレージのリーダー・和田彩花は「いつも笑顔のスマイレージだけど、この映画では笑顔じゃない私たちの魅力も感じて」と呼びかけた。


「怪談新耳袋 異形」は、日本中から収集した実際の怪奇体験談を百物語形式で紹介し、現代怪談ブームを巻き起こした「新耳袋」の劇場映画最新作。メガホンは「片腕マシンガール」、「電人ザボーガー」などの作品で国内外にカルト的人気を誇る井口昇がとり、脚本は井口監督と「富江 アンリミテッド」などのホラー作品でもコンビを組んでいる継田淳が担当、時にユーモラスに、時にサスペンスフルに、様々なベクトルから怪異を表現している。

撮影エピソードについて福田花音は「私はアイドルなので、今まで『白目は禁止』というルールがあったんですけど、今回の話の中では白目をしているシーンがあるのでお楽しみに。撮影中、ちょっとだけ黒目が残ってNGになったりしました(笑)」と、本格ホラーを体当たりで演じたことを明らかにした。

また、イベント途中には、8月1日に18歳の誕生日を迎えた和田彩花を祝うためのバースデーケーキが登場。ろうそくを吹き消した和田は「とにかくこのケーキが今すぐ食べたい。お腹がとても減っていて…」と笑顔でコメントするや、劇中に出てくる怪人“赤い人”が突如乱入し和田の元へ。驚きのあまりステージを飛び降りた和田を始め、他のメンバーも逃げ惑い現場はパニックに。

その後、時間をおいて少しづつ落ち着きを取り戻したメンバーは最後に“赤い人”と記念撮影を実施。スライム状のヌメヌメした皮膚を持つ“赤い人”に終始ビクビクするメンバーだったが、中西香菜は「ゼリーみたいで美味しそう」と、ひとり天然発言。会場をわかせた。

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