2012年8月21日火曜日

ミッツ、人生初の救急病院で珍体験……「人や世間を困惑させる存在なんだな私は…」

そうか、そんな苦労もあるわけなんですね。大多数の人は、そんな苦労しないけどね・・・

 女装家でタレントのミッツ・マングローブが、40度近い発熱を伴う夏風邪のため救急要請をしていたことを20日付けのブログで明かしている。


 20日に更新したブログにて、「この度は、いろいろと御心配そして御迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。体調、だいぶ良くなりました」と報告したミッツ。体調不良により“生まれて初めて”救急要請をし、病院で診察を受けるまでのドタバタをつづっている。

 ミッツは「40度近い熱が出て、全身を何かに突き刺されるような痛さの中、一晩中『うぉー!』だの『くぎゃー!』だの叫びながら、寒気で震える」という症状を覚え、救急車を要請したという。運ばれた先は、自身の母校でもある慶応大学病院の救急。「あれこれ迅速な処置を施して頂き、2時間後には、近所迷惑な雄叫びも止まったようです」とのことだが、女装をしている男性、という存在のミッツだけに、診察の際には戸惑う医師やナースとの間に一悶着があったそう。

 「若い男のお医者様が、お腹だの胸だのを触診するのに、私の服をまくろうとしたのですが、私ったらこの期に及んで、ロングのワンピースポロシャツを着ていたため、『わぁ!どうなってるんだ、これ!』と慌てさせ、まくったらまくったで今度は腰に変なコルセット巻いてるし、座薬をぶっこむ際には、わざわざ『ちゃんと女性の看護師が入れますからね。』と耳元で呟かれたり、何だかどこへ行っても人や世間を困惑させる存在なんだな私は…と、痛感した次第です」と、診察の様子をユーモラスにつづっている。

 医師の診察では「平たく言うところの夏風邪」だったそうだが、診察後も発熱が3日間続き、「甘く見てると痛い目に遭うわよ。平たく言うところの夏風邪は」とファンに忠告したミッツ。なお、現在は快方に向かっており、「ひとりで座薬をぶっこむことにも慣れてきた頃ではありますが、明日から仕事にも復帰いたします」としている。

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