コンビ名のような芸名ですね。改名後の方が断然可愛いね。そして、地方芸人頑張って欲しいですね。
茨城弁丸出しの話芸で人気の女性ピン芸人、赤いプルトニウム(33)が改名したことが25日、分かった。東日本大震災の影響で起きた福島第1原発の事故により、プルトニウムの流出が懸念される中、芸名を「赤プル」に改めることを決意。震災で津波などの被害を受けた茨城県出身ということもあり、復興支援に向けたチャリティー活動に力を注ぐという。
スレンダーな美貌とは裏腹な過激な芸名。「おめぇら、いづまでもいづまでも調子んのってんじゃねえかんな」で始まる茨城弁丸出しの毒舌トークで一躍、注目を集めた女性ピン芸人も、舞台裏では未曾有の事態に心を痛めていた。
震災の被害が拡大し、原発事故によってプルトニウム流出の危機にまで発展したことを受け、慣れ親しんできた芸名を手放すことを決意。今月17日付の公式ブログで「赤プルを正式名称にします!こりからも、茨城出身の赤プルをどうぞよろしくおねがいします」と公表した。
もともとは「都会的な強くかっこいい=カタカナと、“情熱的”な名前がいい」と、先輩のお笑いコンビ、いつもここからの山田一成(39)が「赤いプルトニウム」と命名。今回の改名について詳しい理由は明かしていないが、深刻な被害状況や被災者の感情に配慮したようだ。
自身も、津波などの被害に遭った茨城県の南西部に位置する常総市の出身。幸いにも家族は無事で、実家も大きな被害を受けなかったが、新たな芸名とともに被災者の復興支援に立ち上がった。
20日にはお笑いコンビ、Take2の東貴博(41)が主催したチャリティーライブに出演した。さらに、知人が住む宮城県石巻市に向けて古着などの救援物資の発送を準備している。
プライベートでは、1月2日にお笑いコンビ、くらげライダーの松丘慎吾(41)と結婚したばかり。公私にわたって転機を迎え、持ち前の話術で日本を元気づける。
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