2011年4月27日水曜日

海外でも大人気!劇場版『クレヨンしんちゃん』が北京国際映画祭で上映

映画の評判は、物凄く高いですよね。泣けるし、笑えるし、考えさせられるし。国際的に評価されると嬉しいですね。


4月16日より大ヒット公開中の映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』。同作とその前作にあたる『超時空!嵐を呼ぶ オラの花嫁』(10)が北京国際映画祭の日本映画週間オープニング作品として現地時間4月24日に上映された。


北京国際映画祭は4月23日から28日(木)まで北京で開催される初の国際映画祭だ。2008年の北京オリンピック以来、北京最大規模の国際イベントであり、ジャッキー・チェンとチャン・ツィーのふたりがイメージ大使を務めることでも話題となっている。

今回、日本映画週間に上映されるのはクレヨンしんちゃんのほか、『ゼロの焦点』『劔岳 点の記』『南極料理人』『スノープリンス』(全て09)、『瞬』(10)の7本。オープニング上映には、しぎのあきら監督が舞台挨拶に立ち、200人のキャパシティはほぼ満席。中国ではテレビでの放送がなく、インターネットで見ている人がほとんどのため、会場には子供だけでなく、20代以上のファンも多数訪れた。上映は中国語吹替&中国語字幕で行われ、上映中は笑い声が絶えず、大盛り上がりのオープニング上映となった。

上映後、期せずしてファンがしぎの監督の座席のもとに押し寄せ、サインをもらう姿も見受けられた。また、上映に際して北京テレビ局、中国国際放送局、雑誌人民中国などのマスコミも取材に訪れるなど、これまで45以上の国と地域で放送しているクレヨンしんちゃんの、日本だけではない人気の高さがうかがい知れた。

前作『超時空! 嵐を呼ぶ オラの花嫁』は5月5日(木)から韓国での公開が決定しているほか、先週末公開となった今作は台湾など、アジア地域から上映のオファーが寄せられており、こちらは今夏公開予定となっている。

最新作『嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』はシリーズ19作目にあたり、テレビアニメ主題歌を歌う関ジャニ∞が、映画主題歌「イエローバンジーストリート」を手掛け、さらに関ジャニ∞から村上信五と大倉忠義が声優初挑戦したことも話題を集めている

0 件のコメント:

コメントを投稿