2012年3月11日日曜日

AKB総勢282人で継続支援誓う 4劇場同時チャリティー公演

282人!すごい人数だね。でも、今このときに人気がある彼女たちだからこそ、多くの義援金も集められるしね。頑張って欲しい。

 人気アイドルグループAKB48と姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48が11日、それぞれの専用劇場で『東日本大震災復興支援特別公演』を同時開催した。東京ビッグサイトで握手会を行っていたSDN48とも中継をつなぎ、5グループ総勢282人が、震災が発生した午後2時46分から1分間、観客とともに黙とうをささげた。


 黙とう中には前田敦子(20)が号泣し、一時退場する一幕も。プロジェクト名にもなっている「誰かのために-What can I do for someone?-」を5グループで同時に歌った際には、大島優子(23)らメンバーの目から大粒の涙がこぼれた。

 AKB48グループは、昨年5月22日に岩手・大槌町を訪れたのを皮切りに計10回、のべ48人が被災地を訪問。メンバーたちは実際に見聞きし、感じたことをファンに吐露していった。震災当日、仙台の自宅で被災したAKB48研究生の岩田華怜(13)は嗚咽しながらも「被災地の方々の希望の光になれるように頑張ります。これからも支援をよろしくお願いします」と呼びかけ、高橋みなみ(20)は今後も被災地訪問や震災を風化させないことへの働きかけを継続すると誓った。

 1時間半にわたって行われた公演後、東京・秋葉原のAKB48劇場では研究生を含む全90人のメンバーが観客一人ひとりを握手で見送り、プロジェクトへの協力に感謝。各劇場では午後4時半から9時まで募金を受け付けた。

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