色白で細いから幽霊役とか似合いそうですよね。ってか幽霊役って・・・!面白そうですね。しかもクドカン!でも子役の加藤くん、あんまり好きじゃないんだよねー。
女優の広末涼子が、元ストリッパーの幽霊で子だくさんの母親役を、約1年ぶりの連続ドラマ「11人もいる!」(テレビ朝日系・10月21日スタート)で演じることがわかった。本作は第29回向田邦子賞を受賞した宮藤官九郎が脚本を手掛けているホームドラマで、広末にとって初めての“クドカン”(宮藤官九郎)作品となる。
広末がNHK大河ドラマ「竜馬伝」以来の連ドラ出演を果たす「11人もいる!」は、仕事のない父と貞淑(ていしゅく)な妻、そして8人の子どもたちの計10人という貧乏大家族に、末っ子にしか見えない亡くなった先妻が加わり、奇想天外な家族の物語を繰り広げるホームドラマ。平均月収9万円という大家族の頼りない父を演じるのは田辺誠一。その妻に光浦靖子。家計を支えるためにバイトを掛け持ちしている高校3年生の長男に神木隆之介がふんし、主演を務めている。そんな中、広末が故人の先妻・メグミを演じる。元ストリッパーの幽霊という奇抜な役柄に「『どういう存在?』と正直なところ思いました」と初めて役柄の設定を知ったときに戸惑ったという広末。それでも、自分にとってはミスマッチな役の印象で、魅力を感じたという。
また、ドラマ「木更津キャッツアイ」などでも人気の宮藤官九郎作品へ初めて出演する広末は、「『思い切ってやってください』と言われたので、自由に強いメグミを最後まで演じたいと思います」と宮藤とのやり取りを明かし、加藤清史郎演じる末っ子・才悟にしか見えない幽霊という難役に意欲満々。メグミは才悟以外の7人の母親でもあるが、今年3月に第2子を出産した広末ならではの趣のある演技が期待できそうだ。
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