2011年9月30日金曜日

生島ヒロシ、妹の遺体確認も前向く「ココカラ元気」

発見されて、よかったですね・・・しかも、みなさんがお揃いのときに・・・妹さんが集めてくださったんですね。


宮城・気仙沼出身のフリーアナウンサー・生島ヒロシが9月30日、都内でBSフジ新番組「生島ヒロシのココカラ元気」の発表会見に出席した。東日本大震災で被災し行方不明になっていた妹・亀井喜代美さんの遺体を先日確認したばかり。震災から半年、悲しい再会も「こういう形でも見つかってくれてほっとしました」と話した。冠番組では健康情報を届けるが「健康でありさえすれば、いろんなことを吹き飛ばせる。前を向いていけるものです」。



DNA鑑定の末、9月4日に警察から一報が入ったという。奇しくも、親族らが集まり遺体のないまま葬儀を行った日だった。「不思議なんですよ。身内みんながいるときです。(妹が)合わせてくれたとしか思えないですね」。21日に身元不明のまま市に管理されていた遺骨が妹のものであると正式確認がとれた。

「あらためて納骨式をやって良い形で送ってあげたい。しっかり供養していくのが残された人間にとって大切なこと。みんなで力を合わせて心をひとつにして歩んでいきたい」と気丈に話し、会見中に涙は見せなかった。妹とともに行方不明になった義理の弟は、依然として行方がわかっていない。

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