今度は舞台なんですかー!さすがおさむちゃん!オーディションでちゃんとみんなの夢を聞いて出来る男はちがいますね!
放送作家の鈴木おさむさんが4日、新宿・歌舞伎町で行われた10月スタートの連続ドラマ「私のホストちゃん~しちにんのホスト~」(テレビ朝日系)の女性記者限定イベントに登場。同ドラマでテレビドラマ初演出を手がける鈴木さんは、「今まで構成はたくさん手がけてきたのですが、演出もさせていただくのは初めてです。ドラマのようでドラマではなく、バラエティーやドキュメンタリーの要素もたくさん詰まっているドラマで、見たらビックリするかもしれませんが僕にしかできないものになっています」と自信を見せた。
ドラマは、携帯電話でホストクラブ体験ができる同名のモバイルゲームが原作。新宿・歌舞伎町で注目を集めているホストクラブ「クラブ・バニラ」。大阪の“伝説のホスト”甘王が開いた店で、彼が引き抜いてきたすご腕ホスト5人、早乙女蓮、白石咲夜、翔、龍我、一ノ瀬隼人が夜な夜な女性たちをもてなしていた。だが、売り上げ発表の日、店に衝撃が走る!し烈な順位争いに異変が起きた上、甘王が突然、新人ホストを入れると宣言して……というストーリー。小悪魔キャラやキザなキャラ、王子様系など個性あふれるホストを演じるイケメンたちにも注目だ。
イベントは、ドラマの舞台となるホストクラブ「クラブ・バニラ」で行われ、ドラマの構成・演出を務める鈴木さんをはじめ、ホスト監修を務める元カリスマホスト・夕聖さん、「クラブ・バニラ」に在籍するホスト役の早乙女蓮さん(ナンバー1)、白石咲夜さん(ナンバー2)、翔さん(ナンバー3)、龍我さん(ナンバー4)、一之瀬隼人さん(ナンバー5)、ヒロさん(新人ホスト)、圓城葵さん(新人ホスト)が登場。ホストたちが女性客を酔わせる決めぜりふなどを披露したほか、ホスト体験サービスとして女性記者と腕をからめてシャンパンを飲み干す“シャンパンラブショット”を行った。
鈴木さんは「女性記者さんたちの表情がまんざらでもなさそうなので、早くも手ごたえを感じました」と笑わせながらも、7人のキャスティングに自信を見せた。今回、リアリティーあふれるドラマに仕上げるため、口頭の打ち合わせで芝居をまとめていく“口立て”で俳優たちに演技をつける演出方法で臨んだ鈴木さんは「ドラマだとすべてせりふが用意されているのが普通ですが、女性をもてなすシーンなどでは、『ホストとして本気でサービスするつもりで接客してくれ』とキャストにお願いしています」と明かした。
7人のホストについて、鈴木さんは「本当にホストなのかもと思えるイケメンばかり。オーディションで彼らの夢などを聞き、それに近いキャラクターを選んでいるのでとてもリアルです。すでに僕らスタッフが照れてしまうような接客ぶりを見せてくれていますね」とコメント。夕聖さんは、「キャストの皆さんは、ホストとして素晴らしい素材を持っていますね。ホスト稼業が初めてだとはとても思えないです!」と絶賛した。
早乙女さんは、「自分はいわゆる“オレオレキャラ”で、時々強い口調で話したりするのですが、その中に甘い言葉を入れてギャップを出していきたいですね」とアピール。白石さんは、「ボクは“王子様キャラ”で、少しでも女性の癒やしになれたらと思うので、目を見て話すのが好きですね! ホストになる前は板前だったので、特技は料理。決めゼリフは『ボクがキミの専属シェフになってあげる』です」とアピールした。
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