2011年9月2日金曜日

『復刻!東映まんがまつり』で水木のアニキとももいろクローバーZが共演! 「仮面ライダーに負けないアイドルを目指す」

まんがまつり、懐かしい響きですね・・・兄貴は、元気だな!


 創立60周年を迎えた東映が、1964年~02年まで毎年春休みや夏休みに上映していた『東映まんがまつり』をそのまま収録したDVD『復刻!東映まんがまつり』を発売。その記念イベントが2日、東京・一ツ橋ホールで開催された。イベントには40年にわたって数多くのアニメソングを歌ってきた“アニキ”こと水木一郎と、水木から“Z”の称号を受け継いだアイドルグループ「ももいろクローバーZ」が登場。歌やトークでコラボし、多数詰め掛けた“かつての小さなお友達”を狂喜させた。



イベント前のマスコミ会見では、水木一郎が約40年前の『東映まんがまつり』の想い出話を披露。「僕は映画の主題歌歌手になりたかったので、『東映まんがまつり』で毎年自分の歌った作品が映画館で上映されるようになって、夢がかないました」と感慨深げに語った。そして当時はもちろん生まれていないももいろクローバーZのメンバーたちは、ステージで“ロボコン”や“仮面ライダーX”“イナズマン”“ペロ”ら人気東映キャラクターたちと初対面。

ももクロを代表してリーダーの百田夏菜子は「『ロボコン』は観たことがなかったんですけど、『仮面ライダー』はちっちゃいころから観ていました。近くに来ると嬉しくなるような、今のちっちゃい子も大好きなみんなのアイドルだと思います。私たちもそういうアイドルを目指して、同世代の方からも好かれるような、『仮面ライダー』にも負けないようなアイドル目指して頑張りたいと思います」と語り、気持ちを新たにした。

イベントでは、今年40周年を迎えた水木のアニキに「ハッピーバースデー アニキー」と、ももいろクローバーZからZ型の花束のプレゼント。そして、ももクロのライブではおなじみの自己紹介に、全て見よう見まねでついていった水木は、百田から「じゃあ次…アニキーッ」とむちゃぶりされるも、可愛くZを指で描きながら「書いちゃうよ♪ 書いちゃうよ♪ 書いちゃうよ♪ なんだコレ! 水木の一郎~水木の一郎~水木の一郎の…ゼーット!」と即興の自己紹介パフォーマンスを披露してみせ、メンバーを驚かせた。

ライブでももクロが水木の「ゼーット!」をフィーチャーしたシングル曲「Z伝説~終わりなき革命~」を披露すると、最後に水木自身が生声で参戦。最後にはももいろクローバーZとともに「マジンガーZ」をコラボで熱唱し。750人集まったファンからアイドルさながらの「アニキ」コールを浴びていた。

なお、月刊デ☆ビュー10月号(9月1日発売)にはももいろクローバーZから佐々木彩夏が登場。「ももクロのアイドル」である彼女のスタイルができるまでについて語っている。

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