2011年12月9日金曜日

第8回『好きな女子アナランキング』、加藤綾子アナが初の首位

なんでフジアナは、愛称にパンを付けたがるんだろうね。フジは可愛ければ原稿まともに読めなくてもアナウンサーになれちゃうイメージ。




ORICON STYLEは、今回で8度目を迎えた恒例の『好きな女性アナウンサーランキング』を発表。報道や番組司会などでおなじみの顔ぶれが出揃うなか、朝の情報番組『めざましテレビ』でフジテレビの“朝の顔”を務める【加藤綾子】アナが初の首位を獲得した。その爽やかな笑顔はもちろん、さまざまなジャンルの番組を見事に取り仕切る姿が好感を呼び、初TOP10入りした昨年4位からさらに順位を上げ、入社4年目で栄冠を手にした。



 “カトパン”の愛称で親しまれている加藤アナは、昨年10月より『めざまし~』の情報キャスターに就任。抜群の安定感を誇るニュース読みはもちろん、機転の利いたアドリブや明るい笑顔でも視聴者の心をガッチリ掴み「毎朝のように元気と癒しをもらっています」(新潟県/10代/女性)と支持を集めた。またバラエティ番組『ホンマでっか!? TV』で、タレント・明石家さんまとともに軽快なやりとりを展開する姿などは、今年フリーに転向した高島彩アナ(08年同ランキング殿堂入り)をほうふつさせ、“ポスト・アヤパン”の最右翼との呼び声も高い。

 2位にランクインしたのは、8月末に日本テレビを退社しフリーとなった【西尾由佳理】アナ。「仕切りが上手く、人に媚びない所もカッコイイ」(東京都/40代/女性)と物怖じしない受け答えは同性からの好感度が高く、女性票の獲得数は最も多かった。古巣で培ったキャリアをどのように生かしていくのか、今後の動向から目が離せない。続く3位には、『めざまし~』の5代目MCを務めるフジテレビ【生野陽子】アナが登場。“笑顔でマイペースに、今、頑張る!”をモットーとする彼女には、「明るい笑顔、一生懸命さから元気をもらいます」(福岡県/20代/男性)というコメントが寄せられ、特に若い世代から高い評価を得た。

 今回初めてTOP10に入ったのは、5位のテレビ朝日【竹内由恵】アナと、8位のフジテレビ【高橋真麻】アナ。08年入社の竹内アナには、「とてもかわいくて見ているだけで癒される」(静岡県/30代/男性)との声が多数。学生時代“ミス慶應”に輝いた美貌が目を引く一方、現在は、『ミュージックステーション』や『報道ステーションSUNDAY』など、同局の看板番組を担当しながら着実に実績を積んでおり、名物アナへの過渡期を迎え「垢抜けてきた感がある」(大阪府/40代/女性)という彼女に期待が高まっている。

 同じくTOP10入りを果たした04年入社の高橋アナは、報道番組でニュース原稿を読み上げる真摯な姿と、『とんねるずのみなさんのおかげでした』などのバラエティ番組で迷わず体を張り芸人顔負けの“笑い”を提供する姿のギャップが好評。「エンターテイナー性があって面白いです」(神奈川県/40代/女性)と、型破りなキャラクターが愛されており、女性からの得票数は3位と高かった。俳優・高橋英樹と元女優・小林亜紀子の長女としても知られる彼女だが、決して“親の七光り”ではないことは、そのアナウンス技術の高さと積み重ねてきた経験の数々が証明している。

 フジテレビ・加藤アナの初戴冠による首位交代をはじめ、昨年から大きく順位が入れ替わった今回の同ランキング。上位に名前の挙がった面々には、的確な情報伝達やスムーズな司会進行といった、本来のアナウンサーとしての技量を備えたうえで、明るい笑顔やユーモアセンスなどを求める声が目立ち、それぞれに輝く“個性”が人気をわける結果となった。

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