2011年12月23日金曜日

人気マンガ「ONE PIECE」初の展覧会が来年開催!作者・尾田栄一郎は監修として参加!

凄いねえ、儲かってますなあ。羨ましい!!

 1997年に連載開始されて以降、絶大な人気を誇るマンガ「ONE PIECE」初の展覧会が、連載15周年にあたる2012年の3月より、六本木・森アーツセンターギャラリーにて行われる。作者・尾田栄一郎監修の下、原画やスペシャル・ムービー、インタラクティブアートによって、ルフィたちの冒険を追体験することができる壮大な試みだ。



 「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展~原画×映像×体感のワンピース」は、タイトルの通り、原画や会場だけで鑑賞できるスペシャル・ムービーなどで『ONE PIECE』の世界を体験することができる展覧会だ。作者・尾田栄一郎自身が監修として参加しており、公式パンフレットや限定グッズをはじめとする物販が充実しているのも、ファンには見逃せないポイントだ。

 来年3月の開幕を前に、早くも同展のオフィシャルサイトがオープン。展覧会の開幕日まで、毎日違うキャラクターが登場してカウントダウンを行うなど、公式サイトも、マンガ同様、遊び心があふれている。今後はユーザー参加型の企画なども用意しているという。

 「ONE PIECE」は、主人公モンキー・D・ルフィを中心とする「麦わらの一味」の冒険を描いた物語。最新コミックス64巻は日本出版史上最高の初版400万部を記録している。今年3月より行われたアニメイベント「史上最大のワンピースイベント! ONE PIECE DOME TOUR(ワンピース ドームツアー)」も成功を収めた。

 同展の会場となる六本木・森アーツセンターギャラリーは先日、「誕生25周年記念 ドラゴンクエスト展」が開催されたことでも話題になった美術館。既存の価値観にとらわれない展示を行なっており、今回の「ONE PIECE展」もその内の一つに数えられそうだ。連載15周年となる2012年も『ONE PIECE』からは目が離せない。

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