そんな残虐なことをした犯人が捕まって良かった。しかし、コーヒーをおごられたくらいで良い人と思っちゃうなんて見る目がないね。
オーストラリアで先月、隣人の首を切断して殺害した容疑者の男が、逃亡中に殺人事件を扱った映画のエキストラのオーディションを受け、警官役を射止めていたことが分かった。
この男は北部準州ダーウィン近郊での大規模な捜索の末、6月27日に逮捕されたジョナソン・ステンバーグ容疑者(46)。同容疑者はニューサウスウェールズ州で隣人の男性を殺害後、クイーンズランド州の町ウィントンに現れ、そこで行われていたヒューゴ・ウィービング主演の映画「ミステリー・ロード」のエキストラ募集に本名で応募した。
同映画の第2助監督は「彼はとてもいい奴という印象で、私にコーヒーをおごってくれた。われわれは彼を使うつもりだった。皮肉にも警官役としてだけどね」と語った。
しかしステンバーグ容疑者は採用の電話を待てなかったのか、第2助監督が2日後に同容疑者の携帯電話にかけても出なかった。同容疑者はその後、仕事を得る機会があったので北部準州の方に行ったとのメールを送ってきたという。
第2助監督は、ステンバーグ容疑者が逮捕されたとのニュースを見て、オーディションを受けたのが同容疑者だったと初めて知ったと述べた。
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