いい組み合わせだと思うよ、かっこいい!これからも活躍して欲しいね!
歌手・清木場俊介の新曲「Fighting Man」(8月29日発売)が、プロボクシング世界バンタム級で5年間王座に君臨し、世界フェザー級との2階級制覇も成し遂げた長谷川穂積選手(現WBC世界フェザー級3位)の入場曲に起用されることが明らかになった。同曲のミュージックビデオには、清木場のたっての希望で長谷川選手が初出演。試合さながらに1週間で4キロ減量をして体を仕上げた長谷川選手が、通常行っているジムトレーニングを再現した。
オリジナルとしては1年10ヶ月ぶりの新曲は、ボクシング好きの清木場にとって雲の上の存在だった長谷川選手と知人を通じて出会い、生き方に感銘を受けて完成させた楽曲。清木場のシンプルながらも熱い想いを小気味良いギターサウンドに乗せた、ロックモード全開のナンバーだ。
長谷川選手にとっても清木場は、ソロ1stアルバムから持っているほど好きなアーティストだった。「僕にとってもラストチャレンジの時期にこの歌に出会えたことを感謝しています。ボクシング人生の中で一番の宝物です」と喜び、「入場テーマは変えるものではないと考えていましたが、僕にとってのボクサー最終章はこの歌です」と再起を誓った。
長谷川選手が初挑戦したMV撮影は、先月半ばに早朝から行われた。試合さながらに体を絞り込み、どのシーンにも本気で臨む長谷川選手のオーラに現場の空気も引き締まるなか、通常行っているジムトレーニングの8割のメニューを再現。丸一日かけ、清木場と2人で紡ぐように完成させた。長谷川選手はMVのほか、初回盤ジャケット、ポスター等のビジュアルにも登場する。
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