ファンにはたまらないでしょうねー。いくらくらいだろう?
シリーズ初、全編3Dで上映予定の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(7月15日公開)が遂に完結となるが、『ハリー・ポッター』シリーズを見て、魔法使いに憧れを抱いたことがある、という方も多いのではないだろうか。そんな夢のような話を現実にできるかもしれない、本シリーズの世界が体感できる、イギリスからやってきた夢の家電や、魔術を学べる学校がネット上で話題になっている。
まず、本格的に魔法を学びたいあなたにお勧めなのが、ロンドン郊外にあるThe Spiritualists' National Union(SNU)。校舎はまるでホグワーツを彷彿とさせるような建物に一週間単位で泊まり込み、様々なカリキュラムを通してスピリチュアリズムを学べる。通訳を受けることも可能なようで、日本からの生徒の受け入れも準備が整っているようだ。もっと気軽に楽しみながら勉強したいあなたには、オンライン上でワンクリック受講ができる「ウィザード・アカデミー」がベスト。黒魔術を研究しているオベロン・ゼル・レイヴェンハート氏が開校し、通信講座で受けるカリキュラムの内容は、魔法の使い方や錬金術、杖の作り方など16科目にも及ぶ。見た目はちょっと怪しいが、ホグワーツ魔法魔術学校の校長ダンブルドアにそっくりだというから、ファンにはたまらないだろう。
また、全ての魔法使いが所持する定番アイテムで、ハリー・ポッターたちも持っている魔法の杖。その魔法の杖によく似た万能リモコン「KYMERA(カイミラ)」が5月下旬より日本で発売される。全世界では6万5千本を販売する人気アイテムだ。カイミラは手首を軽く振るだけで、テレビやDVD、ステレオのボリュームやチャンネル、一時停止、倍速などをコントロールでき、自動開閉式カーテン、照明器具なども自由自在に魔法使いになった気分で操作することができる。杖をかざして「エクスペクト・パトローナム」(「守護霊よ来たれ」の呪文)と唱えながら振れば、気分はもはや魔法使いだろう。今後は魔法の数(リモコンとして設定できる動作数)を30、40と増やした杖の開発も検討しているそうだ。
最新作にして完結編の公開を7月15日(金)に控え、ますます盛り上がるハリー・ポッターの世界。是非、あなたも魔法学校に入学し、魔法の杖を手に入れて、ハリー・ポッターのように魔法使いの気分を味わってみてはいかがだろうか?
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