2011年6月2日木曜日

ロンブー淳の政治ツイートに反響「興味を持つのは納税者として当たり前」

若者に政治的関心を持たせるには、こういった人の影響も大きいですよね。

 お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、菅内閣に対する不信任決議案についてTwitter上でコメントし、話題となっている。


 田村は1日、「今、このタイミングで内閣不信任案を出すべきか否か?について聞かせてください」とフォロワーに呼びかけた。その結果、7割以上が「今は出すべきではない」となったようで、田村も「僕も菅さんを降ろすより頼りない菅さんを被災地の方の為に党を越えて支えてあげて欲しいなぁと思います」と持論を展開した。

 その後、「僕が政治的な呟きをすると、政治家になりたいのか?とか今の政府への怒りをそのまま僕にぶつけられる方が沢山いらっしゃいます」とこれらのツイートに対してさまざまな意見があったことを明かし、「自分の国の政治に興味を持つのは納税者として当たり前の事なのですから、この呟きを見て日頃あまり政治に興味を持てない方が、少しでも興味を持って、自分なりの考えを持って欲しいなぁと思って呟いてるだけです」と自身のツイートについて説明した。

 内閣不信任決議案は2日午後、田村の考えと同じく否決された。田村は13時頃にアップされた最後のツイート(否決が報じられる前)で「政治に関する呟きをするのは難しい…ここでこんなに大変なのだから、実際の政治家さんは想像を絶する苦労があるのだろうと思います。僕は僕なりにマイペースに政治的な呟きをしていきたい」とツイートしている。今後のツイートに注目が集まる。

0 件のコメント:

コメントを投稿