2011年6月12日日曜日

島田紳助を味方につけてテレビに出まくる杉村太蔵はタレントに専念したら

あーあ、まだ若いんだから、しっかり政治について勉強しなおして、政界に戻ればよかったのにね。


●失態もおとがめなし
衆議院議員だった杉村太蔵(31)が最近、テレビに出まくっている。元代議士というよりも今やタレントである。
最初は5年前の「SMAP×SMAP」(フジテレビ)出演だが、本格的に出始めたのは昨年の参院選の落選後。「サンデー・ジャポン」(TBS)で政治評論家の肩書で出演してレギュラー入り。調子に乗って連ドラ「ナサケの女」(テレビ朝日)で俳優デビューし、「シルシルミシルさんデー」(テレ朝)などの人気番組に軒並み出演してタレント活動を本格化させている。最近ではソフトバンクの学校編のCMも話題だ。
杉村は芸能プロに所属せず、個人で営業していてテレビ的にはタレント扱い。ただ、今のままではテレビ出演にも限界があり、ここにきてできたのが強力なコネクションだという。誰かというと島田紳助だ。
「タイゾーは政界から三くだり半状態です。そこで頼れる大物がいないかとなって行き着いたのが“芸能界駆け込み寺”といわれる紳助です。紳助の元には昔から食えなくなったり、トラブルを起こした有名人が集まる。不倫騒動でテレビ出演が激減した麻木久仁子もそのひとりです」(事情通)
“紳助効果”は絶大で少々のトラブルは目をつぶってもらえる。杉村はお笑いの「ピース」が司会の「ワン泊ピース」(日本テレビ)の収録中に酔っぱらい、オンエアがお蔵入りになる失態をやらかした。だが、何のおとがめもないばかりか「行列のできる法律相談所」(日テレ)の準レギュラーに内定したという。
杉村はこのところ、ますますその気になっている。政治家に復帰するのは諦めて、今後は1本10万~20万円といわれるテレビ出演料で生活するタレントに専念したら。

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