もう高校卒業ですかー、早いですね。でも、まだ高校生役いけそうですよね。
18日、渋東シネタワーにて映画『POV~呪われたフィルム~』の初日舞台あいさつが行われ、主演の志田未来、川口春奈が登壇、映画の裏話などを語った。
共に堀越学園に通い、日常生活では先輩後輩の関係にある2人。映画では堀越学園が舞台ではないものの、両者タレント名のまま学校を舞台に実名共演。衣装である制服は堀越学園の制服がそのまま使われた。ちなみに志田は堀越を今年卒業。高校生として制服を披露する最後の場となった。
志田は「ホラー映画初出演でした。映画を観ていただいた方はわかると思うのですが、わたしは本当に怖いものが苦手です」と発言。これと対照的に川口は「ホラー映画もともとすごく好きだったので、出させてもらって、新鮮で本当にうれしかった」と発言するなど、ホラーに対しては好対照な印象を述べ、志田は舞台あいさつ中もどこか不安げな表情。
志田は撮影中の怖かったエピソードを聞かれると、「春奈ちゃんが空いた時間に怖い話しを仕掛けてくるのが一番恐かったです」と発言、撮影の合間に川口が志田に怖い話を聞かせて怖がらせる事があったと告白。これに川口は「未来ちゃんは怖い話が苦手だと聞いて、ぞわぞわしてたまに意地悪をしました」とぺろり。先輩後輩とはいえ、川口の方がホラーの現場では少し余裕があったことをうかがわせた。
「自分の中ではこの作品で一枚自分の殻が破れた気がしています」と川口。志田も「みなさん、何が起こるかわからないので気をつけてお帰りください」と相変わらず映画の余韻を引きずっていたが、初主演の大役を終え、その表情は充実感でいっぱいだった。
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