へー、韓国でもヒットしてるんですね。また、「この話の起源は・・・」なんて言われたりしてね。
「SMAP」の香取慎吾が声優を務めた3DCGアニメ「フレンズ もののけ島のナキ」が、韓国でも観客動員50万人を突破する大ヒットを記録している。
山崎貴監督と八木竜一監督が共同でメガホンをとった同作は、日本の童話「泣いた赤おに」をベースにし、山崎監督の「日本オリジナルのCGアニメができないか?」という発想のもと、6年越しで実現させた企画。もののけ島に住む赤おに・ナキと青おに・グンジョーの友情を軸に、人間の子ども・コタケとの交流を描く。
これまで手がけてきた全作品が興行収入10億円を突破している山崎監督にとっては、日本での動員108万3364人、興収14億1509万3850円という数字は面目躍如たるところ。韓国では昨年12月29日に公開され、25日間で興収37億1387万5000ウォン(約2億6000万円)。この成績は、韓国で上映された日本映画の動員ランキングで歴代14位、オリジナルアニメ映画としては歴代5位(1~4位はスタジオジブリ作品)だ。
同国の正月興行では、チャン・グンソク主演作「きみはペット」(同国内動員54万人)に迫る勢い。成績次第で公開規模が随時変動する韓国の映画興行界にあって、初日247スクリーンから最大392スクリーンにまで公開規模を広げたことからも、評価の高さがうかがえる。
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