2ヶ月で舞台に出るほど需要ないから!一番アナタを求めているのは子どもだから!それが分からんようじゃダメだろ。
1月25日に第2子となる女児を出産した女優の長谷川京子(33)が5日、都内で行われた舞台『熱海殺人事件 NEXT ~くわえ煙草伝兵衛捜査日誌~』公開舞台けいこ前の記者会見に出席した。わずか2ヶ月弱で産休復帰し、舞台に立つ長谷川は「子育てもそうですし、まだ色々落ち着いていない中での本番ですが、頑張って頑張って、ここまできた感じです」と笑顔で報告。育児中も自宅でけいこに励んでいたといい「母などに子どもを預けられるときは外に出て、車の中で一人で台詞をしゃべったりしてました」と明かした。
2011年に“紀伊國屋つかこうへい復活祭”と銘打たれて上演されたつかさんの代表作『熱海殺人事件』の再演が決定。大山金太郎(中村蒼)が起こした単純な事件を、木村伝兵衛部長刑事(山崎銀之丞)、婦人警官の片桐ハナ子(長谷川)、熊田留吉刑事(武田義晴)がそれぞれの美学を犯人の金太郎に押し付け、一流の殺人犯に仕立て上げるための激しい攻防が繰り広げられる。
昨年の初演で7年ぶりの舞台主演を務めた長谷川は「この作品に出会えたことが私にとって大きな起点。舞台やお芝居することが改めて楽しいと思った」と感慨ひとしお。役作りについては「スピード感とエネルギーが大事な舞台なので、役作りよりそちらの方に重きをおきました」と明かし「片桐ハナ子の役を別の人がやるなんて、もう許せないと思ってます」と茶目っ気たっぷりに語った。
会見にはほかに中村蒼、山崎銀之丞、武田義晴が出席。同舞台は4月6日(金)より東京・紀伊國屋ホールにて上演。
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