2012年4月30日月曜日

人気コミック『カノジョは嘘を愛しすぎてる』ヒロイン・リコを探せ!オーディション開催

映画化しやすい漫画を描くのかね?最近立て続けだもんね。AKB以外でガッツのある可愛い子がいいなー。


 『Cheese!』連載中の青木琴美の人気コミック『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(『カノ嘘』)の映画化にあたり、ヒロインの女子高生ボーカリスト・リコ役をプロ・アマ不問のオーディションが行われる。監督は『タイヨウのうた』の小泉徳宏、音楽プロデューサーは椎名林檎や平井堅らを手掛けてきた亀田誠治が務め、審査も担当する。募集するのはヒロインの女子高生・リコ役で、応募資格は13歳以上の女性。5月1日発売の『月刊デ☆ビュー』6月号にはオーディション応募要項の詳細と、亀田誠治のインタビューが掲載されている。


 青木琴美作品の映画化は『僕は妹に恋をする』『僕の初恋をキミに捧ぐ』に続き3作品連続。監督はYUIがストリートミュージシャン役で主演した『タイヨウのうた』の小泉徳宏。音楽プロデューサーは、椎名林檎や平井堅、スピッツらを手掛けてきた亀田誠治が務める。この強力なタッグを中心に「本物のリコがいるはず」と、ヒロインを演じられる女の子を公募することになった。

 『カノ嘘』の物語は音楽界が舞台。人気バンドの楽曲を手掛ける売れっ子サウンドクリエータ-のアキは、素性を隠しニートと嘘をついてナンパした女子高生のリコとつき合い始める。リコは幼なじみの男子たちとバンドを組んでいて、ボーカル&ギター。アキの楽曲の大ファンでもあった。そんなリコが、アキと繋がりのある大物プロデューサーにスカウトされて……というストーリー。2009年より連載がスタートして現在8巻まで発売中。男性読者も多く、映像化オファーは1巻発売前から殺到していた。

 音楽が極めて重要なこの映画であり、リコは才能を見出されて、あっという間にデビューする役だけに「歌唱力、演技力、精神力、潜在能力、やり切る覚悟を総合的に判断」(小泉監督)とハードルは高い。だが、演技や楽器の経験は不要で「皆さんのまだ見ぬ可能性まで見抜くつもり」とも。クランクイン前には無料レッスンが用意される。
 プロデューサーの亀田氏は「リコというとびきりのボーカリストを見つけて、とびきりの楽曲を歌わせたい」と意気込む。応募資格は13歳以上の女性。監督の小泉氏も「挑戦する前に諦める必要はありません。あなたは自分の力に気付いていないだけかも」と応募を呼び掛ける。今はただ歌が好きなだけの子でも、リコとシンクロしてデビューへと駆け上がるチャンスだ。応募要項は5月1日発売の『月刊デ☆ビュー』に掲載されるほか、『Cheese!』本誌や公式サイトに掲載されている。

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