田中麗奈、“破局報道”受け自虐コメント？ 駄目な部分は「九州女の血が騒ぐとこ」

ドラマは、面白そうだね！コメントも悪くないと思うな。意外と、男っぽいコメントするんだね。


女優の田中麗奈が25日、緑山スタジオで行なわれたNHKプレミアムドラマ『恋愛検定』の会見に出席。先日報じられた俳優・佐藤祐基との破局には触れなかったが、田中は自身の恋愛レベルについて「（ドラマ設定の）中学生レベルの4級ではないと言いたい。でも、3級には合格できないかも。3.5級ですかね」と苦笑い。3級合格に足りないものは「九州女の血が騒いでしまうとこが駄目なのかな」と自虐交じりに明かした。


　さまざまな恋愛の悩みを抱える男女の前に、「恋愛検定」を勧めるほっしゃん。が扮する“恋愛の神様”が現われ、被験者と神様による奇妙な人間関係が展開されるラブコメディ。

　第1話で“自称恋多き女”を演じる田中は「すべてにおいて前のめりで、仕事はバリバリやってるけど、情けないところがたくさんあるのは愛すべきキャラ。アラサー女性には共感を持ってもらえるかな」と見どころを紹介した。

　恋愛検定の話題になると、共演の武田真治が「3級合格には何が足りないの!?」と田中に記者ばりに質問。九州女気質が原因であることが明かされると武田は「あ～、尽くしちゃうんですね」とうなずき、「僕は2級と思いたい。仕事を優先して、女性の好意に気付いていない、と思いたい」と自身が演じる“石橋を叩き続ける男”を引き合いに語っていた。

　同ドラマは1話完結で展開され、第2話で“無駄にやさしい女”をマイコ、“神様が惚れた女”を木村多江が演じる。武田は「僕は今年で40になるけど、仕事には真面目で体も鍛えてという（今回の役は）理想の男性像かと思う。私自身にもそういうところがある」とさりげなく自己アピール。さらに「女性と海外旅行に行くと、朝に一緒にジョギングしたくなるんです」と明かすと、田中は「いいと思います、健康的で…」と淡々と返していた。

　ドラマ『恋愛検定』はNHK BSプレミアムにて6月3日（日）から毎週日曜午後10時より放送（全4回）。