そんなに大人気なのね。この映画。観にいったって人が周りにいないんだが・・。ちょっと興味がわきました。レンタルになったらかな。
俳優の生田斗真、女優の吉高由里子、三木孝浩監督が21日、都内で行われた映画『僕等がいた』前篇後篇イッキミ舞台あいさつに出席した。三木監督から二人に宛てた手紙をサプライズで朗読された生田は「嬉しいですね。やばい、このまましゃべっていると泣いてしまう!」と感無量。吉高も「これ以上しゃべるとダメですね」と瞳を潤ませながらも「マスコミさんに『吉高、手紙で泣く』って書かれたら悔しいじゃないですか。後で監督の前で素直になります」と我慢し、とびっきりの笑顔をみせた。
累計発行部数1200万部を誇る小畑友紀の同名ベストセラーコミックスを前後篇2部作で映画化。3月17日に公開され興行収入20億円を突破した前篇に続き、この日公開された後篇では、高橋七美(吉高)と矢野元晴(生田)の運命の恋の行方を描き、原作とも異なる映画オリジナルのラストで締めくくる。
黄色い歓声を浴び登壇した生田は「遂にこの日がやってきたかという気持ちで、心待ちにしていました」とドキドキ。二部作連続という異例の劇場公開については「すごく贅沢なことだし、キャラの成長の部分や時間軸を、しっかりお客さんに届られるようなお芝居をしました」と語った。
吉高は、生田の声援に負けないほどの「かわいいー!」という声に「嬉しい~。あんまり言うと勘違いしちゃうから」とニンマリ。前篇の舞台あいさつ時にド緊張していた吉高だが、この日も寝起きのよう“しゃがれ声”を司会者から指摘されると「すみません、やる気はあります」。その後もコメントを発する度に「大丈夫? ウケてる?」と生田と顔を見合わせたり、途中でトークを投げ出し「あとはマスコミの皆さん、うまく書いてください」と、吉高節を炸裂させた。
主演二人に思いの丈を伝えた三木監督は、最後に「生田斗真と吉高由里子。優しさとひたむきさに溢れる二人で映画が作れたことを、誇りに思います」と感謝。生田とともに三木監督と熱い抱擁を交わした吉高は「監督はクランクインの時も手紙を書いて下さっていて。本当に温かく思います」と微笑んだ。
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