面白いね。濃い顔決定戦。ローマ人には見えるのかな?映画観たくなるね。
俳優の阿部寛、北村一輝らが28日、都内で行われた映画『テルマエ・ロマエ』初日舞台あいさつに登壇した。キャンペーン中に物議をかもした「日本一顔の濃い俳優」決定戦で最も観客の拍手を集めた北村は「本当ですか!? いや~。これだけ拍手をもらって微妙なことはない」とガックリ。惜しくも(?)敗れた阿部は「いや~、悔しいですね」と言葉とは裏腹にニンマリし「20年間、ソース顔と言われてきたけど、スッキリした」と論争に終止符が打たれ、会心の笑みを浮かべた。
この日は“濃い顔”古代ローマ人を演じた阿部、市村正親、北村、宍戸開、平たい顔族(日本人)役の上戸彩、笹野高史、竹内力が登場。これまで北村不在で「誰が一番濃い顔か」を討論し合っていたが、ついにフルキャストで真剣勝負が繰り広げられた。
急きょ竹内も参戦して5人で争われた同決定戦は、上戸の提案で阿部と北村の一騎打ちにまで発展。結果、観客の拍手を多く集めた北村は手で顔を覆い「確かに濃いけど、阿部さんの顔圧は痛いくらいすごいので、それは覚えておいて」と嘆き節。一方の阿部は終始ホクホク顔で、上戸は「ローマの撮影から、こういうケンカをしてた。北村さんが濃くて良かったと思います」と結果に納得していた。
同映画は、古代ローマ帝国の浴場設計技師ルシウス(阿部)が、突然現代の日本の銭湯にタイムスリップし、日本の風呂文化に衝撃を受ける様子をコミカルに描く。阿部は「“テルマエ現象”として、流行らせていけたら」と期待を込めていた。
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