くだらないね。そんなのを期待する視聴者も、そんなのを煽るテレビ局もどっちもどっちじゃね?
日本テレビが5月4日夜に放送したバラエティー番組「芸能★BANG+」の特別版で、お笑いコンビ、オセロの中島知子さん(40)と同居していた占い師の女性が出演するかのようなテロップを表示しながら結局登場せず、視聴者から多くの批判を受けたとして、同局が公式サイト内で謝罪していたことが29日、分かった。
番組では「オセロ中島騒動 占い師 スタジオ登場」などとテロップを表示。しかし、実際に登場したのは中島さんと同居していた占い師ではなく、占い師の知人である別の占い師だった。
日本テレビ総合広報部によると、今月7日から19日にかけ、公式サイト内のページで「一部誤解を招きかねない表現があったことをお詫びいたします」と謝罪したという。同ページは現在は見ることができない。苦情件数については「通常明らかにしていない」として公表していない。
日本テレビの小杉善信・編成局長は28日の定例会見で、同番組への批判について「常日頃、『視聴者ファースト』ということを相当言っている。バラエティーであまりあざとい手法があると、視聴者の皆さんに不快感を与えるのではないかと、4月にも2回、社内で話し合った。誤解を与えたとするなら、たださなくてはいけない」と述べていた。
一方、放送倫理・番組向上機構(BPO)には放送後、「だまされた」と批判する視聴者の意見が多数寄せられており、日本テレビから報告書の提出を受けて、6月8日の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)で討議する予定。
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