いいねー、楽しそう。ウルトラマンは、3分以上活動しちゃったのかな?
23日、港区芝公園の東京タワーにて、TOKYO FM主催のイベント「東京タワー 人力ライトアップ大作戦 -希望の光を照らせ!-」が行なわれ、東京タワーを人力発電自転車のエネルギーだけでライトアップさせようと、つるの剛士、AAA、そしてガラモン、ウルトラマンナイスなど多くのゲストが参加、懸命に自転車をこいだ。
このイベントは、3月11日の東日本大震災以降、完全点灯を控えている東京タワーを、蓄電自転車(エルゴバイク)をこいで蓄電したエネルギーだけでライトアップしようというもの。TOKYO FMの一般リスナーや著名人ゲストたちが一丸となって自転車をこぎ、この日午後8時8分の点灯を目指した。
そんな中、参加ゲストのとりとして、伝説の特撮テレビ映画のカラー版「総天然色ウルトラQ」のPRもかね、人気怪獣のガラモンが登場、番組以来45年ぶりに東京タワーと再会した。付き添い人としてウルトラマンナイスも加わり、ヒーロー代表として自転車こぎに挑戦すると、会場からは「がんばれ!」の声援が飛んだ。夏休みということもあって、特に子どもたちの姿も多く見られ、地球上にもかかわらず3分以上、約5分もの間自転車をこいだウルトラマンナイスは、見事なヒーローぶりを発揮。子どもたちから「ナイス、すごい!」と歓声を浴びていた。
この日点灯までに自転車をこいだのは、一般リスナーも含めるとおよそ5,000人。毎時4,935ワット分のエネルギーが蓄電されたという。そして午後8時8分。見事東京タワーはライトアップされ、美しい姿を披露した。点灯された瞬間、会場では大歓声と拍手がわき起こり、蓄電に参加したウルトラマンナイスも涙? を流して感動。ガラモンと抱き合って点灯を喜んでいた。
0 件のコメント:
コメントを投稿