よかったですね。メンバーも、凄くうれしかったことでしょう!
メンバー・都啓一が血液のがんである濾胞性(ろほうせい)リンパ腫を発病し、治療のため昨年4月から活動を休止していたロックバンド・SOPHIAが13日、約1年4ヶ月ぶりのワンマンライブを東京・日本武道館で行った。待ちわびたファン1万1000人の前に元気な姿で登場した都は「ただいま」と挨拶し、約3時間半にわたって行われたライブを完走した。
『HAPPY BIRTHDAY SOPHIA ~SOPHIAが生まれ変わる日~』と題されたライブでは、「今日という日を本当に待ち望んでいました。がんに勝った都を伴って帰ってきたよ!」とボーカルの松岡充が報告すると、会場は大歓声に包まれた。都の体調を気遣い、休憩を挟む2部構成で行われたライブはアンコールを含め全24曲を披露。デビュー曲「ヒマワリ」から最新曲「cod-E~Eの暗号~」まで、デビューから16年の集大成ともいえる内容でファンを魅了した。
途中、都は「1年前は正直不安でいっぱいでした」と当時の心境を語ると、松岡は「都が寛解したのは本当に奇跡」と喜び、「何ができるかわからないけれども、とにかく前に突き進む」と宣言。新たな活動の幕開けとなった彼らの今後の活躍に注目だ。
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