しっかり、キャラが定着しましたね。
ポップユニットのシジマサウンズが3日、配信限定のセカンドシングル「ラムネ」をリリースした。同曲のCMは現在、音楽専門チャンネル「MUSIC ON! TV」を中心に放映されているのだが、そのCMには、「滑舌悪い芸人」として脚光を浴びた芸人・諸見里大介が出演し、話題を集めている。
諸見里は、あまりの滑舌の悪さから、テレビ朝日系人気バラエティー番組「アメトーーク!」で脚光を浴びたお笑い芸人。同CMでは、マイクの前に立ち、シジマサウンズの新曲「ラムネ」のサビ部分を熱唱しているのだが、「サ行」が言えないその滑舌の悪さに、まったく別の曲になってしまっている。その様子が動画共有サイトなどでアップされ、ネットは「面白い」と話題となっている。
その好評を受けて、CMの「レコーディング編」の他に、オフィシャルサイトにて「アカペラ編」「ナレーション編」の公開を始めた。
「ラムネ」は、「爽やかな初恋」をテーマに作られたサマーチューン。純粋な思いが詰まった歌詞に、青い空のように爽やかに響くメロディーが印象的で、メンバーの井出コウジは「曲を聴いていただいた後、ラムネが飲みたくなってもらえたら嬉しいです」と曲に込めた思いを語っている。
このPVには、前作「すみれ」に引き続き、モデルで女優の森星(もりひかり)が起用されている。森は、前作「すみれ」のPVを見た、「デスノート」などのヒット作で知られる映画監督・金子修介氏の目に留まり、今冬公開予定の次作監督映画「青いソラ白い雲」の主演に抜てきされるなど、女優としての活躍が期待されている。
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