テレビより、こういうほうが生き生きとしてるのかもね。
フリージャーナリストの池上彰氏が6日、都内で行われた国際協力を行う市民参加型プロジェクト『なんとかしなきゃ!プロジェクト』の1周年企画トーク&ディスカッションに出席。池上氏は4月でテレビ番組のレギュラーを降板しているものの、講演などは継続中。この日もパネラーからの問いに「いい質問ですねぇ!」とおなじみのフレーズで生き生きと回答し、“池上節”を炸裂させた。
市民に開発途上国の実情を伝え、国際協力の正しいあり方を考える機会を提供する同プロジェクトは昨年7月の発足から1年が経過。195団体、75名の著名人がメンバーに名を連ね(7月25日時点)、一般のサポーターは約5000人にのぼっている。
この日は『池上彰と考える「支援される日本、支援する日本」』をテーマにイベントを開催。これまで世界第5位の援助国だった日本が、東日本大震災により約864億円の援助を受ける世界最大の被援助国になることを踏まえ、日本人のあり方などをディスカッションした。
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