2011年8月29日月曜日

MNPでケータイ変えたら最後にトンでもない請求が来た...を避けるには?(auの場合)

こういうことって、ちゃんと説明してもらわないと分かりにくいですよねー。

いま使ってるケータイ会社から別のケータイ会社へMNPで携帯電話番号はそのままに乗り換えるぜって人は、やっぱり契約解除料がかからない更新月を狙ってると思うんですけど、よくある2年の縛りの契約期間が満了する翌請求月、つまり更新月にナンバーポータビリティーを使って転出すると、確かに契約解除料はかからないものの、他にも上手にやらないとヤメてから最後に思わぬ請求額が引き落とされて後でビックリなんてことがあるかもしれませんよ!

ボクは少し前にauのケータイを解約したんですけど、ちゃんと更新月を狙ってから解約したはずが、なぜかヤメた月の最後の請求額が、これまでの5倍に跳ね上がってておったまげ、慌ててauに駆け込んで問い合わせてみました。

お客さまはこれまで家族への国内通話が24時間無料でしたけど、おヤメになったのは誰でも割の更新月でもあるので前月までの適用で、家族割外の家族間通話が無料にならずに請求されております。
??? ガ~ン。auだったら家族に24時間いくら通話しても無料というメリットを最後に味わってからヤメようと、いつになく解約前に家族に電話しちゃったのが運の尽きでした...。簡単に言うと、更新月にかけた家族への通話は、誰でも割と家族割の併用で完全無料という適用がないんですってね。

泣く泣くギズ編集部の皆さまに相談すると、心優しい武者さんが「更新月の前月末日までにパケット定額やその他のオプションをすべて解約しておき、月が変わった瞬間に初日にMNPをしちゃうのがベストだよ」って教えてくれました。あぁ、もっと早くに聞いておけばよかった。もしかしてそんなの常識なのかもしれませんけど、まだ知らなかった人は上手に考えてからケータイ会社を乗り換えるようにしてくださいね~。ドコモとかソフトバンクから転出する時も、やっぱりこういう注意が必要なのかな?





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