2011年11月10日木曜日

「餃子好き」家族は9割以上、でも9割が「餃子を作るのは面倒」

子どもの頃は、よく手伝って作ったなあ。自分用に、肉を多くつめたりしたよね?


 冷凍食品「ギョーザ」を製造・販売する味の素冷凍食品は、6歳以上の子供がいる20~49歳の主婦500名に対して、「餃子に関する意識調査」を実施した。

まずはじめに「あなたは餃子が好きですか?」と聞いたところ、実に96%が「好き」と回答。また「あなたの夫」についても98%が、さらに「子供」についても94%が餃子が「好き」と回答した。また「最も好きな餃子」について聞いたところ、「焼き餃子」が82%で第1位で、「茹で餃子(水餃子)」の11%、「蒸し餃子」の3%を大きく上回った。

また、「餃子は『家』と『外食』、どちらで食べることが多いですか?」と聞くと、「家の方が多い」が78%で、家で食べるのが一般的のようだ。さらに「家で餃子を食べる頻度」について聞くと、「2~3週間に1回」と答えた人が最も多く42%。以下、「1ヶ月に1回」(33%)、「2~3ヶ月に1回」(14%)、と続く。実に82%が「月に1回以上」家で餃子を食べていることがわかった。

さらに「家で食べる餃子」について、「1ヶ月に何個くらいの餃子を食べていますか?」と聞いた質問では、主婦一人あたりの平均は「14.0個」だった。家族全員では平均「61.6個」となりました。年間に換算すると、家族全員で「739個」も家で餃子を食べていることになる。

一方で、「家で自分で餃子を作る際に面倒だと思うことはありますか?」と聞いたところ、「よくある」と答えた人は43%。「たまにある」と答えたのは47%で、合わせると90%が餃子を自分で作るのが面倒だと感じている。また、家で餃子を手作りする際にかかる時間を聞くと、平均は「52.3分」と、およそ1時間近くかけていることが明らかになった。

さらに、「夫や子供が餃子を作ってほしいとリクエストした際に、作るのが面倒で断ったことはありますか?」という質問にも41%が「ある」と答えており、家で自分で餃子を手作りするのは面倒だと感じている主婦は多いことがわかる。

「餃子は好き、でも手作りするのは少し面倒」。そんな主婦の方々が家庭で活用しているのが、「冷凍食品の餃子」だ。「家で冷凍食品の餃子を食べることはありますか?」と聞いたところ、78%が「ある」と答え、主婦の多くが「冷凍餃子」を活用していることがわかった。頻度としては、「2~3週間に1回」「1ヶ月に1回」「2~3ヶ月に1回」がそれぞれ同率で18%だった。

さらに、冷凍食品の餃子を活用するメリットについても聞いたところ、「作る手間がかからずおいしい」「焼くだけなので、とても楽。具や皮が余ったりといった心配がない」「商品によっては焼くだけではなく、茹でたり、揚げたりといったアレンジもできる」という回答が寄せられ、「手軽さ」に加えて「おいしさ」も評価されていることが分かる。

なお、今回調査を実施した味の素冷凍食品では、冷凍食品の「ギョーザ」を1972年から販売。なめらかでコシのある特製皮で包み油なしでパリッと焼け、ジューシーな具も特徴。当社の厳しい基準で管理した、国産キャベツと指定農場の豚肉・鶏肉を使用しており、安心・安全面でも十分な配慮がなされている。これまでの累計販売は100億個を突破、現在では1日あたり約174万個が家庭で食されているという。

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