2011年11月7日月曜日

なでしこ川澄奈穂美が『an・an』表紙登場 女性アスリートは創刊初

せっかく、創刊初の女性アスリート起用なのに、お金がない・・・を解消したい!・・・って。まぁ川澄さんの節約生活気になるかも。




なでしこジャパンの川澄奈穂美(INAC神戸)が、9日発売の女性誌『an・an』(マガジンハウス)の表紙を飾る。これまで三浦知良、デヴィッド・ベッカム、ダルビッシュ有など男性アスリートの登場はあったが、女性アスリートが表紙を飾るのは1970年の創刊以来、初めて。神戸の某競技場でファンに見守られながらの撮影もあり「こっぱずかしい…」と照れ笑いしながらも、表紙と巻頭カラー4ページにわたるグラビアに挑戦。26歳の一人の女性として瑞々しい美貌を惜しみなく披露し、同編集部からも「モデル顔負けの笑顔でした」と絶賛されている。




 今年9月に『いい女ランキング』のネイル部門で見事1位に選ばれ誌面初登場となった川澄選手は、その後昼の情報番組などでも特集が組まれるなど、なでしこきっての“おしゃれ番長”として話題に。しかし、今回はおしゃれの話から一転、特集テーマ『お金がない…を解消したい!!』について、日々の節約生活を赤裸々に語っている。

 インタビューでは「お給料をもらったら先取り貯金する」、「クレジットカードは持たない」といった浪費を防ぐ方法や、「1週間ほぼ自炊で商店街の特売日にまとめ買い」、「食費は同居している田中明日菜と二人で月3万円と決めている」など、シビアな倹約ぶりを披露している。同編集部は「この堅実さは、なでしこジャパンのメンバーにおそらく共通しているもの」と分析。「W杯優勝に至るまでの逆境に負けず、また優勝後のバブル的なフィーバーにも躍らされず、次の目標に向かって地道に歩を進めていく彼女たちの意識の高さ」だと、お金使い方から見えてくるなでしこ達のアスリート精神を称えた。

 このほか、同号では「貯まる女vs貯まらない女の生活習慣徹底比較」、「デキる女のポイント活用術、1週間を2500円で過ごす節約レシピ」など、お金について丁寧に分かりやすく解説。レクチャー本として役立つ1冊となっている。

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