2011年5月10日火曜日

福島で1万人ライブ8月開催へ 原発事故のイメージ変えたい

いろんな人が、こうやっていろいろ考え頑張っているのに・・・。一番最初に注水用の水を米がせっかくくれるって言っていたのに断らなければ、ここまで酷い人災にはならなかったよね。
政治家の給料こそ不必要だし、無駄な宴会辞めろ、節電しろって思うよ。

この夏、被災地福島で1万人が集まるライブフェスティバル開催――2011年5月8日、ミュージシャンの遠藤ミチロウさんらがそんな計画を明らかにした。
 「プロジェクトFUKUSHIMA!」の開催は8月15日、会場は趣旨に賛同した福島市の公園施設「四季の里」。音楽を中心に詩の朗読などのパフォーマンスが企画され、坂本龍一さんなども参加する予定。福島から世界に向けて「文化」を発信し、「原子力発電所の事故をおこしたFUKUSHIMA」という福島のイメージを一新したい考えだ。
■「ただ励ましたり、復興を応援するものではありません」
 代表人を務めるのは、1980年代に活躍したパンクバンド「ザ・スターリン」のボーカル・遠藤さんのほか、ギタリストなどとして知られる大友良英さん、震災以来福島からツイッターで作品を発表し続けている、詩人の和合亮一さんの3人。年齢はばらばらだが、福島県の同じ高校を卒業した同窓生でもある。
 大友さんは9日のブログで、「このプロジェクトは、ただ励ましたり、復興を応援するものではありません」とし、テーマとして「もっと長期的に、原発の人災が引き金になって福島で起こってる様々な問題に、文化の側からどう向かっていくか」を掲げた。
 そのため、福島発のインターネットテレビ「DOMMUNE FUKUSHIMA!」からの情報発信、さまざまなイベント開催、作品作りのための一種の「学校」を開くなどの活動も予定している。

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