土曜9時の枠は始まったばかりなのに、もう次期新ドラマの発表なんですね。楽しみです。
俳優・松田翔太(25)が7月スタートの日本テレビ系“土9”新ドラマ(タイトル未定、毎週土曜・後9:00~)に主演することが20日、わかった。ある日、任侠道に生きる組長と魂が入れ替わってしまった児童相談所の職員を演じる。2005年にデビューし、同年『花より男子』(TBS系)に抜てきされ、07年の『ライアーゲーム』のミステリアスな魅力で注目を浴びた松田だが、ゴールデンでの連ドラ主演はデビュー7年目で初めてつかんだ大役。「毎週楽しみにしていただける連続ドラマを作っていきたい」と意気込んでいる。
組長と児童相談所の職員という180度違う人生を生きる二人が入れ替わるというコメディ要素を盛り込みつつ、子どもとその保護者たちが抱える非行や育児の悩みに真正面から向き合うハートウォーミングなヒューマンドラマが誕生する。
松田が演じる主人公は、児童にも保護者にもマニュアル通りの接し方しかできない“つかえない職員”だったが、組長の魂を持ったことで一転。“世間のルール”など一切通じない型破りな相談員となり、同僚からは問題視される一方で、子ども達からは徐々に信頼を得ていく。
デビュー当時からイケメン俳優として注目を集めてきた松田は、7年越しのゴールデン主演に「このようなお話を頂いてたいへん嬉しく思っております」と恐縮しつつも喜びをにじませる。「大役ですがキャスト、スタッフの方々に支えられながらこの作品に挑みたいと思います。期待していて下さい」と、早くも“座長”としての責任感で挑む。
組長を演じるのは、コメディからシリアス作品まで広いふり幅を持つ個性派・高橋克実、相談所に入り浸る少女役には若手筆頭株・成海璃子、そのほか小林聡美、内田有紀が決定している。脚本には『名探偵の掟』(テレビ朝日系)で松田とタッグを組んだ大石哲也氏、演出にはテンポの良さが光った刑事ドラマ『デカワンコ』の中島悟氏、プロデューサーに『曲げられない女』や『ホカベン』(いずれも日本テレビ系)など真っすぐに生きる女性の姿を熱く描いてきた山本由緒氏と、個性豊かなスタッフ陣の化学反応にも注目したい。
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