凄いですね。なんでもできますね。
オリンパスイメージングは5月25日、フルハイビジョン動画を撮影できるリニアPCMレコーダー「Linear PCM Recoder LS-20M」を6月17日より販売開始すると発表した。
楽器練習や生演奏録音に適した96kHz/24bit録音可能なリニアPCMレコーダーに、1920×1080ピクセルのフルハイビジョン動画撮影機能が組み込まれている。1/4型 500万画素CMOSセンサーのカメラは本体上部に設けられており、音源に対してマイクを向けると自然と被写体へレンズが向かう構造となっている。
1920×1080ピクセルのフルハイビジョン録画のほか、YouTubeなどへのアップに適した640×480ピクセルなど4種類の画面サイズも選択可能。焦点距離は49ミリ(アスペクト比16:9時)/59ミリ(同4:3時)だが、4倍のデジタルズームも用意する。映像には「ロック」「ポップ」「ピンホール」「スケッチ」のエフェクトをかけることも可能だ。PCカメラとしても利用できる。
音声はPCM 96kHz/24bit、PCM 88.2kHz/24bit、PCM 48kHz/16bit、PCM 44.1kHz/16bit(以上WAV形式)もしくはMP3 320kbps、MP3 256kbpsでの保存が可能で、これは動画撮影時にも自由に選択できる。
本体サイズは135(高さ)×63(幅)×15.9(奥行き)ミリ、154グラム(電池含む)で、映像確認などに用いるメインモニター(2型 320×240ピクセル)と録音時間などを表示するサブモニターを搭載する。
発売を記念して、本製品で撮影した動画のコンテスト「音を録れ!動画を撮れ! LS-20M動画コンテスト」も開催される。入賞者にはボーズのノイズキャンセリングヘッドフォン「QuietComfort 15」やJBLのスピーカー「CONTROL1 Xtreme」「CREATURE III」などがプレゼントされる。
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