私学の雄が・・・こんなことでいいのか?
25日、早稲田大学の早稲田キャンパスで、同大学国際教養学部の森川友義教授による「恋愛学」に関する講義が行われ、オリエンタルラジオの藤森慎吾がゲスト講演。「男女が求める理想的恋人」をテーマとした講義を行った。
森川教授が講義する「恋愛学入門」は、人間の恋愛行動を科学的に研究する学問。恋愛について教える講義は、日本の大学では数少ないこともあり、毎年多数の受講希望者が殺到。今年も1,000人以上の応募者があり、そのうちの500人程度しか受講できない人気講義となっている。この日はオリラジの藤森が登場するとあって、通常の授業をはるかに超える生徒が訪れ、通路にもビッシリと陣取るなど、熱気あふれる講義となった。
第1部の森川教授による講義が終わり、第2部の藤森の登場が告げられると会場は悲鳴にも似た大歓声が。壇上に登場した藤森は「どーもでーす!」と相変わらずのチャラチャラぶりで登場。満員の会場を見渡した藤森が「こんなに大勢いらっしゃるなんて、みんな恋がしたいんだね!」と呼びかけると、女子学生が多い教室内は「キャー!」と大歓声に包まれた。また森川教授のリクエストにより、相方の中田抜きで持ちネタ「武勇伝」を披露したり、女子生徒に向かって「君かわうぃーね!」と語りかけるなど、講義はチャラい藤森の本領発揮。また、「早稲田のチャラめがね」を自称する藤森似の男子学生に「アゲアゲでいきたいんですけど、どうしたらいいですか?」とチャラい質問を投げかけられ、「はたから見ると、イラッとしますね。おれもイラッとさせていたんですかね」と反省する様子の藤森の姿に、会場は笑いに包まれた。
一見、チャラチャラしていると言われている藤森も今回の講義には「社会問題、少子化が解消されたらいいなと考えているんですよ。今日は面白かったです。また呼んでくれたらぜひとも来たい」と感銘を受けていた様子。最近の恋愛事情については「今は恋愛の機会はなかなかないですね」といいながらも、「毎晩のように女性に会ってお食事をしたりして。女性とお話をするのが楽しいんですよ」と告白。「芸能人は懲りた?」という報道陣の質問にも「懲りたも懲りないもないですよ。おととい、女性と食事に行きました。一般の女性ですけどね」とコメント。藤森にとっては、女性との食事=デート、ということなので、「そういう意味では女性とのデートは数え切れません。いつもきれいな人を探してしまいますよね」とやはりチャラチャラとしたコメントを発していた。
また、学生へのアンケートで、「自分を肉食系」だと回答した女子生徒が半数近い、という結果が報告されると、「正直、女性が肉食なのはうれしいです。こっちの負担が減りますし、お互いに肉食なら高め合えますからね」とニンマリの藤森。しかし、逆に「自分を草食系」だと思う男子が非常に多い、という結果が報告されると、「男子は頑張れと言いたい。需要と供給がなくてはいけないですから。今、(自分の)若いころを振り返ると、何であのとき行かなかったんだろうという後悔がありますよ。(だから今は)チャンスがあれば常に行くようにしていますね」と男子学生にエールを送った。最後は「世の女性は待っていますから、迷わずストレートに行くことですね。もじもじしているのが一番よくないですよ」と自身の恋愛必勝テクを披露した。
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