エンタメ界での一大イベントを、こんなことやって・・・さすがフジだねw
「第4回AKB総選挙」(6日、日本武道館)
午後7時から9時過ぎまで2時間超にわたり総選挙特番(午後8時から生中継)を放送したフジテレビだったが、放送は1位に輝いた大島優子の“勝利宣言”の途中で終了した。
番組が“打ち切り”状態で終了したのは、大島が涙でステージの階段を上り、コメントを始めた直後。演出的には祝福に駆けつけた前田敦子のコメントの場面も用意されていたが、そこまでは放送時間の関係でオンエアされず、大島が卒業を控えた前田に「私達を照らし続けてください」と話しているところで終わった。
テレビ放送終了後の場面では、大島と熱い涙の抱擁を交わした前田が「ほんっとにおめでとう」と涙で祝福。「ここに立つメンバーの苦しみは、ここに立った人間にしか分からないことだと思います」と過呼吸になりそうになりながら、激闘を終えた“永遠のライバル”を称えた。
最後には「今日の優子はほんっとにキラキラしてます。オーラっていうのがこういうことなんだと、きょう教えてもらいました。おめでとう!」と再び涙で大島と抱き合った。
この日はAKB総選挙初のテレビ中継ということもあり、CMを挟む場面では、司会の徳光和夫氏がCM対応のつなぎのため、感想を述べるなど、Google+で完全生中継体制で“観戦”していた視聴者にとっては、間延びした印象も受けた。
徳光氏はCMの間、「CMをはさむという大人の事情もございまして…」と説明したり、時間稼ぎのため、「(選抜メンバーの封筒を切る)ハサミは去年と同じモノを使っています」と明かし、「もう少し研いどいてもらわないと」とジョーク混じりで笑わせるなど、場をなごませることに神経を使っていた。
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