牽制するほど人気があるとでも思ってるのか!?デップの映画の宣伝かもしれないけど、全然及ばないからw
ジョニー・デップ主演の「ラム・ダイアリー」の公開を記念し6月26日、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇と徳井健太が“日本のジョニー・デップ”の座をめぐり火花を散らした。
デップが設立した制作会社“インフィニタム・ニヒル”の記念すべき1作目で、デップの盟友であり2005年に拳銃自殺したジャーナリストのハンター・S・トンプソンの小説を映画化。プエルトルコで個性豊かな仲間や謎の美女、様々なアクシデントに翻弄(ほんろう)されていくジャーナリストの姿を描く。
吉村はスーツにハット、徳井はポロシャツにサングラスという劇中のデップをまねたスタイルで登場。どちらがデップに似ているか審査するのは、過去にデップが来日した際のプレミアイベントに足を運び、直筆サインをもらったことのある熱烈なファン9人。目の肥えたファンだけに、本物とかけ離れた2人の姿に失笑が漏れた。
徳井は、デップ演じる主人公ケンプが大酒を飲み、破天荒な行動を繰り返すさまに触れ「僕もお酒を浴びるように飲んでいるので、いつかこうなっちゃうのかなと思いました。嫁のヒモだった頃を思い出しました」とアピール。一方の吉村は、劇中でデップがパンツ1枚になるシーンを再現してみせたが、審査席からは「ひどい……」など酷評の嵐。審査結果は8対1の大差で吉村が勝利したが、ファンのひとりは「徳井さんはあまりにも似てなさすぎ。吉村さんは顔が濃い分、少し似ているかな」と総評した。
デップは先日、長年連れ添ったパートナーのバネッサ・パラディとの破局が報じられたが、徳井は自らの家庭について「ウチは本当にヤバいです」と吐露。妻が頻繁に実家へ帰っているそうで、昨年は2度ほどしか子どもの顔を見ていないという。さらに、自動車教習所に通うため、妻から渡された現金をギャンブルで使いこみ、現在は所属事務所の吉本興業から借金をして通っていることも明かし「バレたら離婚になると思います。『次、借金したら別れる』と言われているので(報道されたら)終わりです。みなさんの倫理にかかっています」と報道陣をけん制した。
「ラム・ダイアリー」は、6月30日から公開。
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