2012年6月2日土曜日

あやまん監督、“ギャグ排除”のリングデビュー 世界視野に次戦に意欲

宴会集団って・・・wかなり迷走してるね。行き着く先は・・・?






 宴会集団・あやまんJAPANのあやまん監督が2日、東京ドームシティホールで開催された格闘技イベント『RISE88』に参戦し、格闘家デビューを飾った。勝敗のつかないエキシビションマッチではあったものの、新人の期待値を上回る攻防戦を繰り広げたあやまん監督は「KO宣言していたのに、なかなか練習通りにいかなかった」と悔しさをにじませつつ、「JAPANを背負っているからには世界にいきたい。プロを目指す? そうですね」と、今後も格闘家としての活動継続を誓った。


 あやまん監督の対戦相手は、女子格闘技界で注目の現役女子高生ファイターMIO(シュートボクシング/及川道場)。あやまん監督は一般公募したリングネーム“六本木シンデレラ”として、普段のおふざけキャラを一切排除した顔つきでリングに降臨。メンバーのファンタジスタさくらだ、ルーキタエも応援に駆けつけ、試合を見守った。

 開始のゴングが鳴るとともに飛び蹴りで間合いを詰めたあやまん監督は、その後も積極的にジャブやローキックを繰り返しながら試合を展開。MIO選手のカウンター攻撃にひるむ場面もあったが、切り札のバックハンドブローならぬ“ぽいぽいパンチ”で積極的に攻め続け、会場に集まった格闘家ファンから「あやまんコール」を浴びた。

 試合後に報道陣の取材に応じたあやまん監督は「格闘技を始めて3ヶ月。最初は孤独なスポーツかと思ったけど、トレーナーさんや応援してくれる人もいて、これはチームスポーツだとわかった」と瞳を潤ませ、格闘家としての喜びを噛み締めた。メンバー2人については「あんまり応援してくれてなかった」と話し、「そろそろグループも飽きられているので、もっと強くなってあやまんJAPANをポイポイしちゃいます」と“独立宣言”まで飛び出した。

 会場には大会ゲストとしてタレントの石田純一が出席し、両選手に花束を贈呈。あやまんJAPANのデビュー戦を見守った石田は「気合いが入った試合で良かった。プロと渡り合えるなんてすごいですよ」と絶賛。「恋愛と格闘技は似てる。最も地上で美しいものだけど、最も残酷なもの」と独自の見解を熱弁しなたらも、最後には「あやまん監督は殴られたくなかったと思うけど、僕は女子高生に殴られたいなとか余計なこと考えちゃいました」と頬を緩ませていた。

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