復帰するだろう。移籍で注目させて、復帰。人気無ければ解雇だろうし。
過去の異性との交際が報じられたことがきっかけでAKB48からHKT48への移籍が発表された指原莉乃のブログにファンからのコメントが殺到している。
16日未明のラジオ番組「AKB48のオールナイトニッポン」で秋元康プロデューサーから指原のHKT48移籍が発表された直後から、指原のブログにはファンからのコメントが続々。指原自身は交際報道が出てからブログを更新していなかったが、16日朝の時点で最後の更新となっている12日付の記事にはファンからの驚きの声とともに「ずっと応援するから」「行かないでー」といった激励メッセージが1万5,000件近く寄せられている。
AKB48グループでは過去にも異性との交際が報じられたメンバーには謹慎などの処分が下されていたが、その対応はさまざま。現チームKの菊池あやかはプリクラ流出が原因となり、2008年にグループ初の解雇者となったが、同年中に再びオーディションを経て復帰。また、秋元才加は2010年秋に仕事仲間の男性が自宅を訪問したことが報じられ、その責任を取る形でチームKキャプテンを辞任したが、謹慎や解雇の処分は受けていない(その後、2011年春にキャプテン復帰)。
とはいえ、指原は前回の選抜総選挙で4位に躍進を果たした人気メンバーであり、上位メンバーにこうした事態が発生するは初めてのこと。菊池や秋元のように短期間で元の所属に復帰をすることも考えられるが、移籍を命じた秋元プロデューサー自身、HKT48での処遇について「指原のポジションは、まだ決めていません。現場のスタッフが決めると思うので、応援してあげてください」と不透明であることを明かした。
この電撃移籍には、ファンだけでなくAKB48メンバーも驚いたようで、同じチームAの篠田麻里子は「HKT?さしこーー!」と、ユニットNot yetで共に活動する大島優子は「しかし、指原HKTに行くって…環境が変わるだろうし、大変だと思う」とそれぞれGoogle+でコメント。また、先日行われた第4回AKB48選抜総選挙でHKT48から唯一ランクインを果たした宮脇咲良も「今の気持ちは ただただびっくり。これからどうなるんだろう…」とGoogle+で心境を漏らすなど、現場は混乱の様相を呈しているようだ。
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