2012年6月7日木曜日

憧れの彼を監禁・拷問・陵辱! これが本当の肉食系女子!?

コレは・・・放映しちゃっていいのか?肉食女子なんて、軟らかな表現どころじゃないぞ。




三度の飯よりイケメンが大好きで、いつも素敵な妄想に胸をときめかせている女の子。それは決して珍しい存在ではないし、見方によっては少しだけ可愛い感じがするかもしれない。しかし、それも度が過ぎて、たとえば憧れの彼を監禁・拷問するまでになってしまったとしたら。6月9日(土)より公開される映画『ラブド・ワンズ』は、そんな狂気じみた女子高生がやりたい放題に大暴れする怪作だ。

オーストラリアに暮らす内気な女子高生ローラは、憧れの同級生ブレントを思い切ってダンスパーティーに誘ってみるも、恋人がいるからとあっさり断られてしまう。もちろん、ローラは深く傷つくことになるわけだが、彼女はここで泣き寝入りするような緩い女ではなかった。そう、何とローラはブレントを拉致し、自宅に監禁。そして肉食女子、ここに極まれりといった陵辱の限りを尽くすのだ。

しかも、この暴力というのが並大抵のものではない。ブレントの胸にフォークでハートマークを刻み込んだり、電動ドリルで頭蓋骨に穴を開けてそこから熱湯を注いだりと、とにかく痛すぎる愛情表現のオンパレード。せっかく好きな男を監禁したんだから、他にやることがあるんじゃないか、と思わず突っ込みを入れたくなるほどに、彼女はあらぬ方向に暴走を続けるのだった。

稀にみる強烈なヒロインが大暴れする本作。描写はかなり残虐だが、もはや行き過ぎてしまって笑ってしまうかも。恐いもの見たさに近いかもしれないが、夢見がちでちょっと大胆な肉食女子の純愛(!?)をとくとご覧あれ。

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