香川真司効果、長澤まさみに「告白」で視聴率上昇

笑える。可愛らしいね。純な気持ちを忘れずこれからも世界で活躍していくことを期待していますよ！


英プレミアリーグの名門、マンチェスターユナイテッドと契約を結んだサッカー日本代表の香川真司が出演した21日放送のフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」が14・８％（関東地区、数字はビデオリサーチ調べ）の“好”視聴率をマークしていたことが25日、分かった。前４週平均12・４％から２・４％のアップで、“香川効果”といえそうだ。

　21日放送の同番組は、香川がかねてから「大ファン」と公言していた女優・長澤まさみにテレビを通じて“告白”したことでも話題を集めている。

　香川は「食わず嫌い」のコーナーに出演。対戦相手の俳優・小栗旬が映画「岳」（11年公開）、「ロボコン」（03年公開）などで長澤と共演していることがうらやましくてしようがない様子で、「僕が（小栗さんとの勝負に）勝てば、ぜひ長澤さんを…食事だけお願いします！」と懇願した。

　小栗が仲介役となって香川と長澤の“お食事デート”という展開も期待されたが、結果は「ウニの軍艦巻き」が苦手だった香川の負け。しかし、こんなことであきらめていては、世界で戦う男ではない。

　罰ゲームをさせられることになった香川は、カメラの前に一人で立つと、両手を後ろで組み、背筋を伸ばして真剣な表情で「僕が23年間片思いしている人に告白します」と宣言。「はじめまして。香川真司です。僕は長澤さんを初めて見た時から、ずっと大ファンでした。今はシーズンオフで休みなので、小栗さんと食事に…行きましょう」と電波を通じて長澤に堂々とラブコールを送った。

　長澤の父はジュビロ磐田の初代監督でもあった長澤和明氏。香川とはサッカーという共通の話題もある。勝敗がつく前のトークでは、小栗が「ビッグカップルですよねえ」と話すなど、キューピッド役に乗り気！？だった。

　同番組の視聴率は６月14日放送が12・８％、同７日が12・１％、５月31日が12・６％、同24日が12・０％だった（関東地区、数字はビデオリサーチ）。