おおー、これは桃鉄ファンには嬉しいね!リアルにトモダチがいないと出来ないけど・・・
あの「桃太郎電鉄」が久々に復活する。しかも今度の新作は、「桃鉄」の原点に戻ったアナログボードゲームだ。
タイトルは「桃太郎電鉄ボードゲーム『大どんでん返しの巻』」。「桃鉄」シリーズの生みの親であるさくまあきら氏が制作総指揮を務め、タカラトミーアーツが商品化した。開発現場では「マイファースト桃鉄」と呼ばれていたそう。
鉄道会社の社長となり、サイコロを振って目的地を目指しながら日本全国を旅するという「桃鉄」のコンセプトはそのままに、サイコロやカードなどアナログな要素に徹底的にこだわり、ゲームソフトではない「新しい桃鉄」を完成させた。もちろん「キングボンビー」や「スリの銀次」などおなじみのキャラクターも登場。複数のサイコロを回すギミックや、金額の決定などのランダムイベントは新開発の「トレイン・ルーレット」で再現した。
ボードの表面は「日本編」、裏面は「世界編」になっており、1枚のボードで2度おいしい仕様。プレイ人数は2~6人となっており、家族や友達で集まって遊べば盛り上がりそうだ。
惜しまれつつもシリーズ終了となってしまった「桃鉄」が、まさかこんな形で、しかも原点とも言えるアナログボードゲームとして復活してくれるとは嬉しいかぎり。価格は3990円で、7月26日より全国の玩具売り場などで販売される予定だ。
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