2011年7月25日月曜日

ジブリの胸キュンキャラクター1位はトトロ! ナウシカ、キキ、パズーなどが続く

いやー、トトロにはかないませんよね!

青春ドラマまで様々な作品を世に送り出し、幅広い世代の支持を集めているジブリ作品。主人公たちが家族を助けようとしたり、愛する人たちを守ろうとしたり、恋に思い悩んだり…何度見ても胸がキュンとさせられる名シーンがいっぱい! 数ある作品の数ある魅力的な登場人物たちの中であなたが最もキュンとさせられるのは誰のどんなところ? シネマカフェが送るランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では胸キュンなジブリキャラクターをテーマにランキングを実施! 果たして1位は?



圧倒的な票数、特に女性の支持を集めて第1位の栄冠を手にしたのは、『となりのトトロ』のトトロ。「あのうつろな目が放っておけない」(30代・女性)、「雨粒に驚いたりするキャラクター、フワフワの見た目にキュンとなる」(30代・女性)といった声が寄せられた。はっきりと言葉を喋るわけでもないのに、愛嬌のあるしぐさと見た目で第1位に輝いた。

そして2位は、トトロとは逆に男性票が数多く寄せられた『風の谷のナウシカ』の主人公・ナウシカ。「凛々しさと自己犠牲の精神に惹かれる」(50代・男性)、「一生懸命で行動力があるところに同性ながら、胸キュン♪」(30代・女性)と幅広い世代から愛されている。最初に劇場で公開されたのは17年前の1984年。それから幾度となくTVでも放送されている人気作品だが、彼女の意志の強さや自らを犠牲にしてみなを守ろうとする姿にキュンとさせられたという人が多数!

第3位には『魔女の宅急便』のキキがランクイン。「飛べなくなって、一生懸命自分の能力と向き合う姿が、とてもいい」(30代・女性)、「思春期特有の気持ちを思い出す」(20代・女性)。魔女でありつつ、笑ったり、怒ってむくれたり、落ち込んだりという、等身大のキキの姿に自分をついつい重ねてしまう人が多くいるよう。

少年キャラクターとして最上位に入ったのは、第4位『天空の城ラピュタ』のパズー。「あんなに必死に守ってくれる男の子いない!!」(30代・女性)、「シータを支える姿は、幼いながらも頼れる男という強い印象を持った」(30代・男性)など少年ながらもシータを救おうと命懸けで戦う姿にキュンとさせられる。胸キュンポイントとして「子供なのにお姫様抱っこができる腕力と優しさ」(30代・女性)を挙げる人も。

そしてヒロインのシータは第5位に入った。「守ってあげたい衝動を起こさせる」(30代・女性)、「女の子らしい弱さと強さを持っていて、そのギャップにキュンとさせられる」(20代・女性)などなど、シータにキュンとする同性の方も多いよう。ピュアな少年と少女の冒険譚という点で『ラピュタ』の人気の高さも浮き彫りになった。

シータと同率で5位に入ったのは『魔女の宅急便』のキキの相棒である黒猫のジジ。外見のキュートさはもちろん、ちょっぴり生意気で甘えん坊なあの性格にコロリとやられてしまったという人は男女世代を問わず多数。なお、5位以下では『もののけ姫』のアシタカ、『崖の上のポニョ』のポニョ、『耳をすませば』の青年・天沢聖司なども多くの票とコメントを集めた。

外見のかわいさに内面的な強さ、そしてあわせ持っている弱さとのギャップなどなど胸キュンポイントは人それぞれ。少女に少年、人間以外も含めて数多くのキャラクターに数多くの声が寄せられた。

公開中の『コクリコ坂から』の主人公・海や彼女が想いを寄せる俊は青春真っ盛り。極上の胸キュンポイントが劇中に散りばめられているので、こちらもお見逃しなく!

「胸がキュンとなるジブリキャラクター」ランキング
1位:トトロ(『となりのトトロ』)
2位:ナウシカ(『風の谷のナウシカ』)
3位:キキ(『魔女の宅急便』)
4位:パズー(『天空の城ラピュタ』)
5位:シータ(『天空の城ラピュタ』)
5位:ジジ(『魔女の宅急便』)

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