アンガールズ田中「仮面ライダー」最新作で教師役

きもいけど、人はいいし、頭もいいですよねー。

9月4日（日）よりスタートする新番組「仮面ライダーフォーゼ」（テレビ朝日・ABC系）で、アンガールズ田中が教師役を演じる。


本作は今年で40周年を迎える「仮面ライダー」シリーズの最新作。「宇宙」をモチーフにしたストーリーで、シリーズ初の学園ものとなっている。

都内にて一昨日6月30日に行われた制作発表会見に田中も出席。「小さいときから見ていた『仮面ライダー』シリーズに出ることができて本当に嬉しい。最初に『仮面ライダー』の仕事が決まったと聞いたとき、ショッカーか“怪人カニ男”かと思ったが、人間役だった」と喜びを語った。

ドラマの舞台となる天ノ川学園高校の地学教師・大杉忠太を演じる田中。「正直、人間役がうまく演じられるか不安だった。しかし暇があれば園田先生（虎南有香）にちょっかい出して、ぜんぜんうまくいかないという役。バラエティでやっていることとそんなに変わらない」と普段のキャラクターを引き合いに出してコメントした。

質疑応答では「マネージャーから『ここから役者業もやっていきましょう』と言われたんですが、じゃあ、バラエティはダメなのか（笑）」と自虐的に語って笑いを誘った田中。「まぁバラエティも頑張りながら……」とこれまでどおりの活躍をあらためて誓った。