めったに出来ない経験だよねー、うらやましい!
映画「忍たま乱太郎」(三池崇史監督)が23日に公開されるのを記念して、主役を務める子役の加藤清史郎君が13日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた阪神-巨人戦の始球式を行った。阪神ファンを公言している清史郎君は劇中の忍たま姿で登場。巨人の坂本勇人内野手からストライクを奪い、「今日の出来は98点! ストライクをとるために力を抜きすぎて少しワンバウンドになってしまったのが2点です」と自らの投球内容を評価した。
清史郎君は、始球式のために猛練習を重ね、当初は、「(ホームベースまで)遠い……届くかな……」と不安そうだったが、マウンドから18メートルのバッターボックスまでノーバウンドで届くほど上達。当番前には、阪神の桧山進次郎外野手に「頑張ってね」と声をかけられるも、緊張のためいつもの笑顔がなくなってしまったという。本番では、阪神の藤井彰人捕手のミットにめがけて全力投球。見事、ストライクをとり、集まった約4万人の観客をわかせた。
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