歌がよければ、売れるでしょうね。さて、どうでしょうか・・・
今月5日にメジャーデビューした11歳の“最年少”シンガーソングライター・水谷ゆうが8日、神奈川・川崎ラゾーナ特設ステージでデビューイベントを行った。水谷は「ステージがすごく大きくて緊張していますが、一生懸命頑張ります」とあいさつし、小学6年生とは思えない堂々としたパフォーマンスで1stシングル「いっぱい大好き」など全3曲を披露。「福山雅治さんみたいに素晴らしい歌手になるのが夢」と胸を躍らせる水谷は、将来立ちたいステージは「武道館です」と大きな目標を掲げた。
愛知県出身の水谷は4歳でピアノ、9歳からギターを始め、その後は自ら作詞作曲にチャレンジ。バラエティ番組『スター☆ドラフト会議』(日本テレビ系)に出演した際、母親に贈る誕生日プレゼントとして制作した「いっぱい大好き」を披露したことで話題を呼び、今秋メジャーデビューを果たした。
親子連れが集まった会場で、水谷は「いっぱい大好き」のほか男の子目線で描いた「青空」、自身がみた夢から発想を広げて制作した「まほうの夢」を歌唱。やさしさ溢れる楽曲を中心に構成されたライブだったが、今後は「歌手の阿部真央さんにも影響を受けているので、かっこいい曲もつくっていきたい」と、更なる意欲をのぞかせた。
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