2011年10月25日火曜日

容器の簡素化進む 西友、紙パックのボジョレー・ヌーヴォーを展開 

ワインで紙パックって・・・味が変わっちゃうんじゃないの?さすがにそこまでやらなくても・・・


 西友は25日、都内で2011年ボジョレー・ヌーヴォーラインナップの発表会見を行い、新たに紙製ボックスのボジョレー・ヌーヴォーを発売すると発表した。また、今年もペットボトル容器商品が各社より展開されるが、西友もこれまでは瓶容器だったものをペットボトル容器に変更。コストを抑えることで手軽な価格を実現させている。


米・ウォルマートグループである西友の直輸入オリジナルワインは年々人気を集めており、オリジナルのボジョレー・ヌーヴォーも2010年は前年比150%の販売数に。今年はバリエーションを拡充したほか、Webでの予約販売も受け付け「昨年より50%増の販売数量を目指す」としている。

その中でも注目なのが、「女子会やホームパーティなど大人数で飲むニーズを想定した」(同社)という紙容器商品。3リットル・税込2480円で、中身はベーシック商品と同じとなる。そのほか、近年人気のロゼワイン『フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォー ロゼ』(750ml・同990円)、昨年は瓶容器で展開していた『フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー』(750ml・同880円、375ml・同650円)はペットボトル容器を採用。ウォルマート傘下の英国ASDAのプライベートブランド商品『ボジョレー・ヴィラージュ』は750ml・同780円で展開する。

また、ベーシックな『フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォー』の価格について同社は「為替や航空運賃をギリギリまで見極めながら11月上旬に発表する」とコメント。一昨年、昨年に続き今年も“低価格ボジョレー競争”が起こりそうだ。

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