2011年10月26日水曜日

GACKTハリウッド映画初出演作、『BUNRAKU ブンラク』日本公開決定

え?ハリウッド映画ってコトは演技してるの?そうなんだ。この人いろいろできるんだね。年齢不詳だよね。面白いのかな。






 歌手のGACKTがハリウッド映画に初出演した映画『BUNRAKU ブンラク』(ガイ・モシェ監督)が、2012年1月14日(土)から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開されることが決まった。同作は、昨年10月に開催の『第23回東京国際映画祭』で初上映され、日本での公開が待ち望まれていた。



同作は、日本の伝統芸能の文楽をはじめ、折り紙やゲームなど和にゆかりのある多彩な要素を盛り込んだ異色のハリウッド作品。GACKTが演じるのは、米俳優ジョシュ・ハートネット演じる主人公の相棒となる侍・ヨシ役。NHK大河ドラマ『風林火山』で上杉謙信役を演じるGACKTを見たモシェ監督が出演を熱望した。期待に応えるべくGACKTも準主役として、全編英語のセリフ、剣術や槍術を使ったアクションシーンはスタントを使わず自身でこなし、その存在感を遺憾なく発揮している。

『チュラル・ボーン・キラーズ』のウディ・ハレルソンや『ヘルボーイ』のロン・パールマン、『ゴースト/ニューヨークの幻』のデミ・ムーアらが共演。

舞台は、人間が欲望の限り戦争を繰り返し、生まれ変わった新しい世界。そこは、ニコラという男を頂点とし、“キラー”と呼ばれる凄腕の9人の側近と、真っ赤なスーツを着た手下“赤服”で構成される残虐な組織によって支配されていた。そんな街の一軒のバーで、謎めいた“流れ者”と、誇りと名誉を重んじる侍・ヨシが出会う。流れ者はヨシに故郷から持ち出した金を貸すよう無理な交渉をふっかけるが、それをきっかけに拳を交えることに。互角の勝負は決着がつかない。それを見ていた店のバーテンダーは彼らの強さに目をつけ、二人に組織を転覆させるためのチーム結成を持ちかける。

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