曲を聞くだけで、その場面が思い出されますよね。いいゲームってのは、やっぱりBGMも大きな要素だなあ。
日本のみならず海外での支持も厚い、人気ゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」。この度「レコチョク 音楽情報」が、物語を彩るうえで欠かせない使用音楽の名曲ランキングを発表した。
今回の企画はPSP用ソフト「FINAL FANTASY 零式」(10月27日発売予定)と、プレイステーション3/Xbox 360用ゲームソフト「FINAL FANTASY XIII-2」(12月15日発売予定)のリリースを記念して行われたもので、ユーザー投票による主題歌編とBGM編が実施されている。
主題歌編1位に輝いたのは、「FINAL FANTASY X」のRIKKI『素敵だね』。「やっぱり名作には名曲が付き物って言うほど、歌詞もメロディも合っていて大好きな曲です」(23歳・男性)、「ユウナとティーダの切ない関係と曲調がピッタリで思わず泣けてきます。湖でのユウナとティーダのシーンはまさに神です」(23歳・女性)など、シリーズ屈指の人気を誇るストーリーやキャラクターとの相性の良さが評価に繋がっているようだ。
BGM編では、同じく「FINAL FANTASY X」より植松伸夫『ザナルカンドにて』がTOPに。「『最後かもしれないだろ…だから全部話しておきたいんだ』のオープニングは何度見ても飽きないし、曲を聴くと泣きそうになる」(35歳・女性)、「名曲中の名曲! ストーリーとの相互性も完璧で、オープニング画面でこの曲が流れるだけでいまだにウルっときます」(18歳・男性)といった、悲しく切ないセリフ・シーンで使用された美しいピアノの旋律に多くの支持が集まった。
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